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「Nのために」最終回(第10話)のあらすじと感想

12月19日(金)夜10:00から「Nのために」(TBS系列)の最終回(第10話)を観ました。

2004年12月24日、N作戦2を決行し、杉下希美(榮倉奈々)は野口氏(徳井義実)を書斎に留めておくために将棋を差していました。しかし、野口氏は将棋で安藤望(賀来賢人)に勝ち、彼を外国の僻地へ追いやるために必死に考えた結果、とうとう次の一手を見つけてしまいました。

そんな時、西崎真人(小出恵介)は作戦の時間からかなり遅れてスカイローズガーデンに着きました。西崎は急いでコンシェルジュに野口氏宅へ花を届けに来た旨を伝え、まんまと潜入することに成功しました。

しかし、そこには安藤がいたのです。西崎は安藤に何も伝えていなかったので、安藤は3人(希美と西崎と成瀬)が何かを企んでいることを悟りました。

安藤は、作戦によって希美と成瀬が野口氏宅で会おうとすることを良く思いませんでした。安藤は希美が好きだったからです。

西崎は野口氏宅に着き、野口氏の妻・奈央子(小西真奈美)を連れ出そうをしますが、奈央子は私ではなく希美を連れ出してと懇願します。奈央子は希美が野口氏と話し合いを重ね、親しい仲になっていると完全に誤解していたのです。

安藤は作戦の一端を悟ったことで、野口氏宅の外からのドアチェーンをかけ、希美を困らせ、本当に困った時に誰に連絡をするかを試しました。

これにより、野口氏宅の中に、野口氏、奈央子、希美、西崎が閉じ込められました。

作戦時間を過ぎ、窮地に立たされた希美は、野口氏に奈央子を連れ出しに西崎が来ていることをバラしてしまいます。驚いた野口氏は急いで書斎を飛び出し、奈央子を探すと、そこにいたのは奈央子と一緒にいる西崎でした。

野口氏は西崎に掴み掛かり、何度も殴ったり蹴ったりしました。それが一段落すると、今度は奈央子を壁へと追いやり「俺を捨ててどこに行く気だ!」と激しく詰め寄りました。

奈央子は「どこにも行かない!」と言いますが、野口氏は聞きません。野口氏が奈央子の首を絞め始めたため、西崎は包丁を持って野口氏に詰め寄りましたが、逆に包丁を奪われ、西崎が刺されそうになります。すると、奈央子が「やめて!」と大きな声を出しながら燭台を手に野口氏の後頭部を殴りました。野口氏はもがき苦しみながら大量の血を流し、床に倒れ込みました。

そして、奈央子は落ちていた包丁を拾って、西崎に「あなたなら私とこの人(野口氏)を助けてくれると思ったから、やさしくしてあげたんじゃない!お願いだから出て行って!二人きりにして!」と言いました。

希美は、電話で救急車を呼びました。すると、奈央子は自分で自分のことを刺しました。奈央子は、「彼と一緒にここを出ていく。ひどいことしてごめん。」と西崎に言いながら死んでしまいました。

すると、西崎は希美に「聞いてくれ、野口を殴ったのは俺だ!奈央子を刺した野口を俺が殺した。奈央子を人殺しにしたくない。何も見なかったことにしてくれ。」と言いました。しかし、希美は「西崎さんは何もしてないじゃない。何でそんな嘘つかなきゃならないの?西崎さんは罪を被ることはないでしょ?」と言いました。すると、西崎は「俺は罪を償いたい。前にも母親を見殺しにした。それを償わずに生きてきて、どう現実に向き合えばいいのか分からない。償い終わったら、今度こそお前たちと同じように現実を生きていく。お前の究極の愛は罪の共有なんだろ?罪を共有してくれ!」と言いました。

すると、希美はインターフォンを取り、マンションの1階で連絡を待っていた成瀬に「助けて成瀬君!」と叫びました。慌てて成瀬が野口氏宅へ向かうと、外からの鍵を外し、野口夫妻の倒れている現場を目の当たりにしました。

成瀬が「どうした?何があった?」と言うと、西崎は「作戦は失敗だ。警察に通報してくれ!警察には作戦のことは黙っておこう。俺が一人で奈央子を連れ出すつもりだった。」と言いました。

すると、成瀬はどうしてこの現場にいるのか分かりました。成瀬は4年前の料亭「さざなみ」の放火事件で希美が成瀬をかばったことを重ね合わせていたのです。成瀬は、希美と西崎に「大丈夫。全部偶然だって言えばいい。杉下と俺は何も知らなかった。今日会ったのも偶然。それでいいね?」と言いました。

すると、西崎は成瀬に「杉下を守ってやってくれ!」と言いました。

その後、安藤が野口氏宅へ入ってくると、死んでいる野口夫妻、泣いている希美、立ち尽くす成瀬、「逃げられなかった」とつぶやく西崎を見て「俺のせいだ」と一言言いました。

やがて、警察が来ると西崎は「俺が殺しました。」と告げました。

希美と成瀬は外からドアチェーンがかかっていたことは言わないようにしようと申し合わせました。そして、成瀬はそっと希美の手を取りました。

2014年、余命宣告を受けた希美の元へ成瀬が訪ねてきました。成瀬は一緒に島へ帰らないか?待ってると希美に伝えました。

同じ時、島の元駐在の警察官・高野茂(三浦友和)は、妻の夏恵(原日出子)と、料亭「さざなみ」の放火事件の犯人が成瀬の父親だったことを黙っておこうかと話していました。高野は「長い間、人に言えないことを抱えて心細かったろう?」と夏恵に言いました。

希美は余命宣告を受けた今、どのように生きていくかを悩んでいました。そんな時、高野から希美の母親が高松のボーリング場で働いていることを聞かされます。

希美は、親を捨てるようにして島を出てきた手前、親には会えないと考えていましたが、どうしても気になって高松まで母親を見に行きます。そんな希美を見つけた母親の再婚相手は、母親に希美が来たことを伝えると、逃げるようにその場を去った希美が乗るバスを追い続けました。

すると、希美は居てもたってもいられず、結局母親と会うことを決めました。母親は、希美にひどいことをしたことを詫びました。希美は、自分ががんで余命宣告を受け、この世からいなくなることが怖いという抑えきれない感情を母親に伝えました。

希美は安藤に連絡し、預かっていた指輪はもらえないこと、実家(故郷の島)の近くに移り住むことを伝えました。そして、希美は「広い世界見られた?今思った通りに生きてる?こうなりたいって思った通りに生きてる?」と聞きました。すると、安藤は「(思った通りに)生きてる。完璧じゃないけど悪くない。前を向いて生きろよ!そっちの方が杉下らしいから。」と答えました。希美は、「安藤もね。誰にも邪魔されないで行きたい場所に行ってほしい。元気でね!」とさよならを告げました。

そして、希美は結局島へ戻り、レストランの出店準備をする成瀬の元へ行きました。成瀬は希美を見つけ、そばへ寄り添いました。成瀬は「何食べたい?」と聞き、希美は「おいしいもの」と答え、二人は抱き合いました。

このドラマの根底に流れているテーマは「罪の共有」でした。「罪の共有」をすることによって愛が深まるということでした。

希美は余命宣告を受けましたが、それによって成瀬への思いに気付き、自分らしい自分になることができました。

ハッピーエンドで良かったです。何とも言えない切なさの残る素晴らしいドラマだったと思います。→ranking

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