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銭湯のおけが「ケロリンおけ」なワケ

全国どこの銭湯に行ってもよく見かけるのが「ケロリン」という文字が印刷された黄色いプラスチック製のおけ。

この「ケロリンおけ」。いつから、どのような理由で全国の銭湯に出回るようになったのでしょうか?

「ケロリンおけ」が誕生したのは1963年。1963年といえば、ちょうど翌年に東京五輪開催を控えた高度経済成長期のさなか。全国の銭湯では衛生面や耐久性の問題からそれまで使っていた木おけをプラスチック製のおけに切り替える時期にさしかかっていました。

そのプラスチックのおけに文字を印刷して広告にしてみたらどうだろうか?と、広告会社、睦和商事(東京・江戸川)の山浦和明社長がひらめいたそうです。山浦社長は日本海沿いの酒造、製薬、化粧品会社などを中心にスポンサー探しの旅を続け、最後に富山県の内外薬品にたどり着いたとのこと。

内外薬品の主力製品は「ケロリン」。

「薬は味見ができない。商品名の知名度を上げるのが効果的。銭湯のおけを広告媒体にするアイデアは面白い!」。当時、内外薬品の副社長だった笹山忠松さん(笹山敬輔・現東京支社長の祖父)が山浦社長と意気投合し、両社の思惑が一致しました。

全国各地の銭湯に営業をかけるため十数台の自動車でキャラバン隊を組み、宣伝を兼ねながら行脚を続けたといいます。山浦社長や内外薬品の懸命の努力が実り、「ケロリンおけ」は徐々に全国の銭湯に普及していったそうです。

しかし、長い歴史を持つ「ケロリンおけ」が存続できるかどうかの危機にひんしたこともあったとのこと。

「もう潮時かもしれない。時代の流行に任せてやめたらどうか」。内外薬品社内の一部ではそんな声も出たといいますが、様々な可能性を議論した結果、「やはり『ケロリンおけ』はかけがえのない我が社の財産。睦和商事から内外薬品が事業を引き継ぎ、全国に普及した『ケロリンおけ』を何とか維持していこう」という結論に至ったといいます。

2012年4月から公開された阿部寛主演の映画「テルマエ・ロマエ」に「ケロリンおけ」が日本の銭湯文化に欠かせない小道具として登場したことも事業存続の力強い後押しになったそうです。

古き良き日本の文化を残していってもらいたいものです。→ranking

記事はこちら↓
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80094670V21C14A1000000/

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