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地球交響曲 ガイアシンフォニー 第二番

私の好きな映画の中に、龍村仁監督作品の「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第二番」という映画があります。

この映画の存在は、昔、異業種交流会という違った職種の人達が集まる交流会の自主上映を観て知りました。

「地球交響曲 ガイアシンフォニー」は、今まで7作品作られ、今でも過去の作品も含め全国各地で自主上映会が開催されています。

また、DVDも発売されているので、そちらで観ることも可能です。

「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第二番」は、生の素晴らしさと明日への可能性を、名曲の数々と共に謳いあげるドキュメンタリーの第2弾で1995年に製作され、輝きに満ちた四人のメッセンジャー(佐藤初女、ジャック・マイヨール、フランク・ドレイク、ダライ・ラマ14世)の日々の生活を通して、未来を生きていくための姿勢について考えた作品です。

「ひとりひとりの中に、神が宿っている」と語る佐藤初女さんは、“森のイスキア”という心を病んだ人々が集う安らぎの場を守る女性です。幼い頃に大病をし、薬や注射ではなく食べることで元気になった彼女は、以後食べ物と食べることに心をひかれて生きてきました。彼女のもとを訪れた人たちも彼女の手作りの食事を戴くことによって、心を癒していくのでした。

「私にとって海は、母なる星ガイアの子宮であり、羊水です」と語るジャック・マイヨールさん(映画「グラン・ブルー」のモデルとなった人です)は、10歳の時、九州・唐津の海でイルカに遭遇し、それ以来イルカに魅せられ、自然とのつきあい方をイルカから学ぶようになりました。彼は自然と寄り添い、自然と調和したとき、無限の可能性が生まれる“ホモ・ドルフィナス”という生き方を提唱するのでした。

フランク・ドレイクさんは、1960年からずっと宇宙人との交信を夢見続けている天文学者です。彼がETを探している理由は、自分とは、人間とは、生命とは一体なんであるのか、そしてこれから先どうなっていくのかということを彼らに聞いてみたいからでした。我々よりずっと進化しているはずの彼らは、きっとその答えを我々に教えてくれるだろうと考えているのです。もし、そのことで人類が美しく価値のある人生を送れるようになれるのなら、私の呼びかけはきっと役に立ってくれるだろうと彼は語るのでした。

「人間の究極の本性は、慈悲と利他の心である」と教えを説くダライ・ラマ14世は、人類の未来は明るいと話します。無限の利他心は地球規模の話ではなく、宇宙規模でも通用すること。しかも、その心に最近の思想家や科学者、政治家、実業家、そしてなによりも若者たちが気づき始めていることは、ダライ・ラマ14世をより楽観的にさせてくれるのでした。ただし、その兆しはまだまだ幼く非常にデリケートなもので、我々一人一人がそのことについて自覚しなければ死んでしまいます。そうしないためにも、世界中がもっと深くつながることが大切なのであるとダライ・ラマ14世は結ぶのでした。

木内みどり、榎木孝明のナレーションと、スーザン・オズボーンの歌がとても映画と合っています。

佐藤初女さんを除き、とても有名な人が出演しているという点で、この人はこんな考え方や生き方をしているのだなと非常に興味を持って映画を観たのを思い出します。

全編、ドキュメンタリーで作られているので、独特の臨場感が味わえます。

観たことがない方にオススメの映画です。→ranking

予告編の動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=tHNDyVff3lU

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