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「永遠の仔」

私が大好きなミステリー作家の中に、天童荒太という人がいます。

2009年「悼む人」という作品で第140回直木賞を受賞しました。

この作品よりはるか前に書かれた本で、「永遠の仔」という本があります。

「永遠の仔」は、130万部を超えるベストセラーとなり、2000年に第53回日本推理作家協会賞を受賞、また同年の『このミステリーがすごい!』で国内部門1位に選ばれました。

2000年4月10日から6月26日までは、日本テレビ系列で全12話のドラマを放送し、平均視聴率は11.8%をマークしました。主演の中谷美紀と渡部篤郎の2人は『ケイゾク』に続いての共演で話題となりました。

本を読んだことがない方に簡単にあらすじを下に書きます。

18年前のある日、愛媛県のある小児精神病楝に、優希という少女が預けられました。

しかし彼女は施設に馴染めず、ある夜そこを抜け出し、野山をさまよいました。

彼女を探しにきたのは、先に入院していた二人の少年、笙一郎と梁平でした。

三人は木の洞の中で一夜を過ごし、それぞれが同じような苦しみを抱えていることを知ります。

それは長年にわたり、親から虐待を受け続けたという心の傷でした。

その夜、同じ痛みを持つ者同士が友情を確かめ合い、悲しくも美しい瞬間として深く刻まれました。

それから十八年の歳月が流れ、三人の子供たちは大人になりました。

少女は看護婦に、少年達は弁護士と刑事になっていました。

しかし三人の再会は、どこか暗い予感を秘めたものになっていたのです。

実はあの18年前の夜のあと、三人はある罪を犯していたのです。

それは誰にも知られることなく、三人の記憶の中にだけ隠されていましたが、再会はその忌まわしい記憶の扉を開けてしまいました。

自分たちは再び出会うべきではなかったのか。それとも出会わなければいけなかったのか。

その日を契機に、彼らの周りで巻き起こる謎の連続殺人事件。一体誰が起こしたものなのか?

また、18年前の3人の犯した罪とは?

老年科病楝の看護婦・久坂優希、刑事・有沢梁平、 梁平の恋人・早川奈緒子、そして弁護士・長瀬笙一郎。 どうしようもなく深い心の傷を持った主人公たちの、過去と現在の生きざまが交錯します。

本作は人間の心の奥底に迫り、深く大きな感動を呼び起こすミステリーです。

私の心に深く深く刻まれた作品です。

読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみて下さい。文庫本は全5巻です。→ranking

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